京都府立医科大学 生物統計学教室は臨床・疫学研究の計画・実施、データ信頼性確保を行っています。

京都府立医科大学 大学院医学研究科生物統計学 医学部医学科生物統計学教室 京都府立医科大学 研究開発・質管理向上統合センター 生物統計・データマネージメント部門

教  育(2023年度)

鴨川統計集会 (Kamogawa Statistical Conference; KSC)

当教室では大学院統合医科学専攻の演習として、「鴨川統計集会」(Kamogawa Statistical Conference; KSC)を実施しております。

  • 4/11 (火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 第6会議室
  • 中田 美津子「変量効果モデルを用いた誤差の許容範囲の推定」
    同じ量を測定するための異なる方法間の一致を示すアプローチには、Altmanらにより提唱された95%一致区間(95% agreement interval, AI)があるが、範囲が狭すぎることが指摘されてきた。AIの改良法として、標準偏差の推定誤差を考慮した予測誤差(prediction interval, PI)があるが、これは標的集団の95%を含む期待範囲であるβ許容区間(beta tolerance interval, βTI)と同値である。本発表では、95%βTIに信用幅を持たせたβγTIの、変量効果モデルを用いた経時データに対する推定について述べる。

  • 塩田 駿介「診断確度研究のベイズ流標本サイズ設定」
    診断確度研究(diagnostic accuracy studies)は、ある診断検査が患者の疾患の有無を正しく判別できるかどうかを評価する研究である。診断確度研究の主な尺度は感度と特異度であり、これらの尺度を適切な精度で推定するためには研究実施前の標本サイズ設定が重要である。本発表では、感度パラメータおよび特異度パラメータに解析事前分布とデザイン事前分布、有病割合パラメータにデザイン事前分布を適用した事前予測確率に基づくベイズ流アプローチについての検討内容を報告する。

  • 5/9 (火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 生物統計学教室
  • 堀口 剛「生存時間アウトカムの単群試験におけるベイズ流サンプルサイズ設計の検討」
    全生存期間(OS)や無増悪生存期間(PFS)などのイベントまでの時間(time-to-event)をアウトカムとした単群臨床試験におけるベイズ流サンプルサイズ設計を考える。具体的には、事前予測確率に基づくアプローチ(Teramukai et al. 2012)を比例ハザード性に基づく方法(Wu et al. 2021)を利用することで生存時間アウトカムに拡張する。発表では、サンプルサイズの計算方法を数値例とともに示す。

  • 内藤 あかり「区間打ち切りデータを用いた予測モデルの構築と評価」
    医学研究において予測モデルは疾患の診断や予後の予測に有用である。予測モデルの評価指標としてしばしば用いられる、イベント発生までの時間を用いたモデル構築および評価の一般的な手法では、右側打ち切りデータを考慮されているが区間打ち切りデータについては考慮されていない。本発表では、まず右側打ち切りデータのモデル構築と評価手法について概説し、次に区間打ち切りデータへの適用について説明する。さらに、動機となった事例を用いた実データ解析の結果を紹介する。

  • 6/13 (火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 第6会議室
  • 手良向 聡「適応的ランダム化の方法と最近の議論」
    臨床試験におけるランダム化の方法は、固定的ランダム化(Fixed Randomization)と適応的ランダム化(AR:Adaptive Randomization)に大別される。ARは、何に従って割付確率を変動させるかによって、偏コインデザイン、共変量適応的ランダム化、反応適応的ランダム化などに分類される。本発表では、ARの代表的な方法を概説し、とくに反応適応的ランダム化に関する最近の議論について紹介する。

  • 中田 美津子「頻度流中間解析における無効中止基準の設定方法」
    有効となる可能性の少ない試験を中間解析において中止することは、臨床試験の効率化の面から望ましい。頻度流の無効中止は中間解析時の条件付き検出力が閾値を超えないことにより決定されるが、その際TypeIエラーは減少するが、TypeIIエラーは増大するおそれがある。本発表ではTypeIおよびTypeIIエラーを適正に保ったうえでの条件付き検出力の算出法を紹介する。

  • 7/11 (火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 第6会議室
  • 堀口 剛「日本人男性における前立腺がん発症予測モデルの開発」
    前立腺がんを発症すると、正常な前立腺を持つ健康な男性に比べPSAが多く発現するため、血清PSA値が上昇する。しかし、1時点でのPSAの測定は、偽陽性所見をもたらす可能性があるため、2時点以上で測定されたPSAデータに基づいて計算されるPSA変化率を用いた前立腺がんの予測が提案されている。本発表では、PSA変化の指標を用いた前立腺がん発症予測モデルの開発について、その方法と結果を紹介する。

  • 内藤 あかり「個人内の相関を考慮した解析手法の概説」
    t検定や一般線形モデルなどの一般的な統計解析手法では、すべてのアウトカムデータデータは互いに独立であると仮定されている。しかし、反復測定データや両眼、両脚のデータ等では、同じ個人内のデータは相関しており独立でないと考えられる。したがって、これらのデータを独立であると仮定した手法で解析した場合、結果に影響が出る場合がある。本発表では、個人内の相関を考慮した解析手法をいくつか概説する。

  • 9/12 (火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 第6会議室
  • 塩田 駿介「診断確度研究のベイズ流標本サイズ設定」
    診断確度研究のベイズ流標本設定に関する検討内容を報告する。感度パラメータに解析事前分布とデザイン事前分布を、有病割合パラメータにデザイン事前分布をそれぞれ導入した。目標値を超える事後確率および事前予測確率からベイズ流検出力を求め、標本サイズを決定した。 数値実験の結果、デザイン事前分布の平均固定した場合、分散が小さくなるほど標本サイズは減少した。また、特異度パラメータを考慮する方法や、デザイン事前分布の等裾信用区間を指定する方法についても報告する。

  • 小城 一翔「TRIPOD声明チェックリストの概説」
    臨床予測モデルは、複数の予測因子を用いて、ある時点での疾患の有無や将来の特定のイベント発生の有無を予測するツールである。2015年、臨床予測モデルに関する報告を改善するためにTRIPOD声明(個別の予後や診断に関する多変量予測モデルの透明性のある報告のためのガイドライン)が発表され、そこには22のチェックリストが含まれた。本発表では、これらのチェックリストについて概説する。

  • 10/10(火) 16:30-18:00 臨床医学学舎6階 第6会議室
  • 山本 景一「エネルギーランドスケープ解析と時系列クラスタリングを用いた状態変動性に基づく関節リウマチ薬物治療患者プロファイリング」
    京都大学病院リウマチセンター”KURAMAコホート”を、状態の良悪だけでなく「状態の遷移しやすさ(変動性)」に基づき評価することで、介入が有効な時期や治療困難な状態を分析できるかもしれない。本研究の目的はKURAMAコホートのエネルギーランドスケープ解析と時系列クラスタリングを行い、患者の状態を変動性の観点でプロファイリングすることである。本研究により治療経過全体にわたる治療計画最適化の可能性が示唆された。

  • 11/14 (火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 生物統計学教室
  • 横田 勲「シミュレーションで確かめるランダム化検定」
    ランダム化臨床試験において、治療割付にランダムネスを持たせることで、交絡の制御を行う。解析には漸近検定が用いられることが多いが、サンプルサイズが小さい試験においては、正確な検定が第一種の過誤率を制御する観点から望ましい。ランダム化モデルにもとづくランダム化検定は、正確な検定のひとつであるが、計算の煩雑さから現状ではあまり用いられていない。本発表では、シミュレーション実験プログラムを示しながら、ランダム化検定と漸近検定、並べ替え検定の違いについて考えたい。

  • 12/12(火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 第6会議室
  • 新山 侑生「Skeletal muscle index impacts the treatment outcome of elderly patients with diffuse large B cell lymphoma」
    本研究では、高齢DLBCL(Diffuse large B cell lymphoma)患者において、サルコペニアと予後との関連について検討した。2007年から2020年までに診断・治療を受けた75歳以上のDLBCL患者102人を対象に、初診時に骨格筋指数(SMI)(cm2/m2)、大腰筋指数、脊柱起立筋指数、内臓脂肪指数、皮下脂肪指数、第3腰椎レベルにおける内臓脂肪と皮下脂肪の面積比をコンピュータ断層撮影により評価した。その結果、SMIがOSとPFSの両方に最も影響力のある独立した予後因子であることが明らかになった。

  • 亀山 堅司「非セミノーマ胚細胞性腫瘍化学療法後肺転移巣切除症例の予後解析」
    当施設では非セミノーマ胚細胞性腫瘍に対して積極的な化学療法を行い、残存する切除可能な肺転移巣に対して肺切除を行っている。肺切除を行った連続41例について予後因子の検討を行った。観察期間中央値は95ヶ月、5年RFS82.6%、5年OS85%であった。COX回帰分析で多変量解析を行い、肺切除検体にViableな癌細胞が存在する、術前の化学療法のレジメン数が5以上であることが独立した予後不良因子となった。

  • 1/9 (火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 第6会議室
  • 松本 晃典「Clinical Features and Risk Classification Model of Acute Ocular Involvements in Stevens-Johnson Syndrome and Toxic Epidermal Necrolysis: A Cross-Sectional Database Study in Japan」
    難病研究班(J-SCAR)が 2005 年から 2018 年の間の 3 度にわたり実施した全国調査に基づい て、調査期間中に新規発症した希少難病であるStevens Johnson症候群(SJS)/中毒性表皮壊死症(TEN)患者計 434 例を本研究の解析対象とした。急性期眼重症度を 重症度別に2 群に分類し、急性期眼障害の重症化予測モデルの開発を試みた。特徴量は、臨床的および統計的観点から選択した。ロジスティック回帰モデルを用いた予測モデルを構築し、ブートストラップ法による内的妥当性の評価を実施した結果、optimism補正AUROCは0.636と識別能には制限があった。

  • 2/13 (火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 第6会議室
  • 中田 康貴「The association between lactate/albumin ratio and neurological outcomes in patients resuscitated after out-of-hospital cardiac arrest: a retrospective observational cohort study in Japan」
    Out-of-hospital cardiac arrest (OHCA) is a leading cause of global mortality and patient survival after OHCA is still low. The high level of serum lactate and hypoalbuminemia were associated with mortality in patients with OHCA. Since lactate and albumin independently predict mortality, a combination of both can be useful in order to further increase the predictive value. Our study was a retrospective observational analysis of a nationwide hospital-based prospective registry conducted by the Japanese Association for Acute Medicine (JAAM-OHCA registry), aimed to assess the role of lactate/albumin ratio (LAR) as predictive markers for neurological outcomes and mortality in patients with OHCA.

  • 塩住 忠春「低体温の重症度と、感染症患者の院内死亡割合の関連:J-Point registry」
    低体温は、敗血症患者の予後不良の既知のリスク因子である。本研究では、低体温の重症度と感染症患者の予後との関連を検討するため、2011年から2016年まで実施された日本偶発性低体温ネットワーク登録(J-Point registry)のデータを用いた。体温35℃以下で感染症を合併した18歳以上の成人患者170例を対象とし、低体温の重症度に基づいて3群に分類した。これらの群と院内死亡割合との関連を多変量ロジスティック回帰分析によって評価した結果、低体温の重症度と感染症を合併した低体温患者の院内死亡割合に有意な関連は認められなかった。

  • 上杉 まどか「Safety and Efficacy of Glucagon-Like Peptide-1 Receptor Agonists in Children and Adolescents with Obesity: A Meta-Analysis」
    肥満児におけるglucagon-like peptide-1 (GLP-1) 受容体作動薬の効果や副作用を調べた。1994年から27年間の間の文献ベースで肥満のある小児や青少年におけるGLP-1 受容体作動薬による体重、BMI、心臓代謝、または胃腸への影響を調べるランダム化対照試験を抽出し、574 人が参加した 9 件の研究についてメタ解析した。 GLP-1 受容体作動薬が安全であり、肥満の小児および青少年の体重、BMI、糖化HbA1c、収縮期血圧を適度に低下させ、安全で効果的であることを示した。

  • 3/12 (火) 16:00-17:30 臨床医学学舎6階 第6会議室
  • 西村 友樹「肺葉切除後脳梗塞の予防を目的とした肺静脈切離断端中枢側結紮」
    肺切除術後脳梗塞は左上葉切除に多いが他の肺葉切除でも散見される。肺静脈切離断端での血栓形成が原因で、肺静脈切離断端の長さが関連する。肺静脈切離断端短縮を目的に中枢側結紮を行い、術後脳梗塞との関連を検討した。 2010年1月から2023年11月までに原発性肺癌、転移性肺腫瘍、良性疾患に対し肺葉切除を受けた683例を、術後脳梗塞の有無で2群に分類した。術後脳梗塞と中枢側結紮の関連を評価するために多変量ロジスティック回帰分析を行った結果、脳梗塞発症群で中枢側結紮が有意に少なかった。

  • 永井 利樹「頚椎、腰椎変性疾患の関連性について」
    頚椎及び腰椎の脊柱管狭窄症が同時に起こることが知られている。頚椎と腰椎の各々の狭窄の関連性について検討した。2017年1月1日から2023年12月31日までに当施設および関連施設で頚椎疾患および腰椎疾患に対して手術した398例を後方視的に検討した。その結果手術を要する頚椎疾患を罹患している患者では58%で画像上腰部脊柱管狭窄を認め、年齢、生活習慣との関連が示唆された。


当教室では学内で以下の講義を担当しております。

大学院統合医科学専攻(総合コース専門領域)

【講義A】・・・1年次

  • 1) 研究実施計画書、評価項目、統計的仮説、ランダム化
  • 2) 標本サイズ設定、解析対象集団、中間解析、サブグループ解析
  • 3) 観察研究のデザイン

【講義B】・・・2年次

  • 1) 推測統計学の基礎、基本となる統計手法
  • 2) 予後因子解析、予後指標の構築、代替評価項目の評価
  • 3) メタアナリシス、医療経済評価

【演習】・・・1~2年次

 鴨川統計集会を参照してください。

【特講】・・・1~3年次

 生物統計学分野における最先端の研究について講義・演習を行う。

【論文指導】

 医学研究の統計的方法論について課題を設定し、文献レビュー、既存手法の整理、新規手法の開発・提案などを行えるように指導する。また、医学研究データの統計解析に基づいて、予後因子の同定、予後指標の構築、予防・診断・治療効果の推定を正しい方法で行えるように指導する。

大学院統合医科学専攻
(総合コース共通領域・がんプロフェッショナル養成専門コース)

【医学研究方法概論】 「医学研究における統計学の役割(手良向)」 6/1   18:00~19:30 第2講義室

 医学研究において頻度流統計学(主に統計的仮説検定、P値、信頼区間)を正しく利用するための心得について解説した上で、将来主流になるであろうベイズ流統計学の基本的考え方と可能性を解説する。

【統合医科学概論】 「予後因子解析と臨床予測モデル構築(手良向)」 9/8   18:00~19:30 第2講義室

 予後/リスク因子解析は観察研究等のデータから重要な情報を得る基本的手法の1つである。また、患者をリスクグループに分類する臨床予測モデルは臨床に有用なツールとなり得る。本講義では、予後/リスク因子解析および臨床予測モデル構築の方法論を基礎から解説する。


大学院医科学専攻(修士課程)

【医科学研究法概論】「医療統計学」と合同実施

 5/17  4限 (中田) 北臨床講義室、 10/11  3限(中田) 北臨床講義室 

 臨床研究およびメタアナリシスの方法論および統計学的推論の基本的考え方を理解する。

【医科学演習】  

 

 臨床試験論文を正しく読むために、CONSORT声明(臨床試験報告ガイダンス)に基づいて試験デザイン、統計解析手法、結果の解釈などについて指導する。
 


保健看護学研究科(博士課程)

【統計方法論特別講義】

11/25   10:00-17:00、12/3   10:00-17:00

12/16   13:00-17:00、12/17   13:00-17:00

 研究計画の方法として、臨床研究(臨床試験・観察研究)の方法論を理解した上で、研究実施計画書の概要が作成できることを目標とする。統計解析の方法として、データの適切な要約と視覚化の仕方、統計手法を正しく理解した上で、研究デザインおよびデータに対応した統計解析が行えることを目標とする。
 

大学院特別講義

『費用効果分析の方法と費用対効果評価制度』

12/11(月) 18:00-19:00 基礎医学学舎 第2講義室(対面講義)

講師: 小林 慎 氏
           クレコンメディカルアセスメント 株式会社 取締役最高業務責任者
           国際医薬経済・アウトカム研究学会(ISPOR)日本部会 会長

概要: 2019年4月から我が国において費用対効果評価制度(日本版HTA)が開始された。以前から製薬会社が薬価申請時の参考資料として費用対効果に関するエビデンスを提出することが認められていたが、分析方法論や結果の利用方法まで厳格に決められて運用がされるのは初めてのことである。制度開始後すでに4年が経過したが、評価対象となった製品(主に医薬品)の多くが費用対効果に基づく価格の引き下げを受けている。最近ではアルツハイマー病に対するレカネマブの評価に注目が集まっている。本講演では費用効果分析の基本的な考え方と費用対効果評価制度を概説する。

2023/12/11 大学院特別講義

医学部医学科

【生物統計学】

生物統計学は、臨床・疫学研究の方法論の基礎となる学問である。臨床・疫学研究の計画・デザインの段階から統計解析・報告の段階まで、生物統計学の知識とその活用が必須となる。本講義では、数学的な厳密性を保ちつつ、実践における有用性を重視して、生物統計学に基づく科学(ヘルスデータサイエンス)の考え方を講義する。

第3学年

1. 10/10 3限  臨床研究と生物統計学(手良向)
2. 10/10 4限  データの記述と推測(中田)
3. 10/17    3限  頻度流統計学とベイズ流統計学(堀口)
4. 10/17    4限  2群の比較(中田)
5. 10/24    3限  分散分析と一般線形モデル(中田)
6. 10/24    4限  交絡バイアスとその調整(松山教授・非常勤講師)
7. 11/7    3限  生存時間解析(堀口)
8. 11/7    4限  ロジスティック回帰分析とコックス回帰分析(手良向)

【医療統計学】・・・第5学年

6.  5/174限 観察研究デザイン (中田)
7.  6/7 3限 臨床試験デザイン(1)(堀口)
8.  6/7 4限 臨床試験デザイン(2)(堀口)
20. 10/4    4限 評価尺度の信頼性と妥当性(中田)
21. 10/11    3限 メタアナリシス・費用効果分析 (中田)
22. 10/11    4限 診断法の統計的評価(講義の確認テスト)(手良向)

【総合講義:臨床薬理学】・・・第5学年 10/27 3限 「臨床試験のデザイン(手良向)」

 臨床試験のデザイン、および確率、統計学、AIの関係について講義する。


【総合講義:早期体験実習Ⅱ】・・・第1学年 11/30 、12/1


 

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